| 元港南台高校 多部制定時制高校として活用 [New!] | 記事投稿日:2011年12月25日(日) |
2011年12月22日(木)発行の横濱タウン新聞657号の記事(抜粋)をご紹介します。
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県教育長が表明 14年開校 昼間の2部制高校を新設
2009年4月に完校となり、現在は横浜立野高校の耐震校舎建替えのための仮校舎となっている港南台高校の施設が、多部制定時制高校に生まれ変わることが分かった。神奈川県議会本会議で11月30日、自民党の梅沢裕之議員(横浜市神奈川区)の代表質問に対して、藤井良一教育長が明らかにした。本紙では、県教育委員会の担当者から話を聞いた。
元港南台高校の施設を使って新設される定時制高校は、2014年度に開校予定で、一般的な夜間定時制高校と違い昼間の単位制高校となる。昼間の午前に学ぶ午前部と午後に学ぶ午後部の2部制となり、生徒の状況に応じて船体区できるようになる。
現在、県内にある定時制高校は28校。そのうち昼間の定時制は座間市にある県立相模向陽館高校と横浜市中区にある横浜市立横浜総合高校の2校。
生徒数は相模向陽館高校の場合、1学年35人で1学年4クラス。定時制の場合4学年まであるので全校16クラスで560人の生徒となり、二部制なので全校生徒は1120人になる。実際のクラス分けは生徒の学力や学習環境の違いなど、生徒の状況によって小分けしたクラスになる可能性があると、教育委員会担当者は説明している。
■地元有効活用の夢は消えた!?
元港南台高校の施設(校舎と敷地)については、港南台の周辺住民の中から「地元で有効に活用できるようにしてほしい」という強い要望があり、一部の住民グループからは県教育委員会に対して「跡地の売却などしないで地元で有効活用できるようにしてほしい」という要望もだされていた。
しかし、県立横浜立野高校の耐震校舎への建替えのために仮校舎として2011年〜2013年まで利用する、という県教育委員会の方針が明らかにされたため、地元での有効活用のための具体的な活動はなかった。ところが、今回の「定時制高校」の教育長の議会答弁によって「元港南台高校の地元活用はできなくなるのか」という、危惧の声も聞かれる。